梅雨空の合間に本栖湖へ [お出かけ]
先週末の土曜日はレイの血液検査の日だったけど、土曜日を逃すと翌日は天気が崩れそう。
で、血液検査は一日ずらしてもらって、 久しぶりの本栖湖で水泳部。
天気はたまーに日差しが出るくらいでイマイチ。
しょうがないっすね。梅雨ど真ん中ですし。
その代わりガッラガラでしたけど。
自作ラックも実戦投入。
やっぱり、脚は改良が必要です。もうちょっと強度が欲しい。
最初こそテンションアゲアゲだったのに、この日はあんまり泳ぎたくなかったみたい。
ライジャケが邪魔っぽいんですよね。泳ぎにくそうだし。そのせいかな。
キャンプで使うラックを作ってみた・・ [日記]
先日の試作で塗装のイメージもできたので、作りかけていた本番の製作を再開。
キャンプで使う予定のラックです。
スノコ状の二段の棚ですが、高さといい大きさといい、見た目は木琴そのものになりました(笑)
塗装は、レイのゴハン台と同じエイジング加工を。
で、このラック、なんでこんなカタチをしているかっつーとですね。
実は別の使い方がありまして。
そそ、ラックだけじゃないのですよ。
この2枚の天板を一枚にすると・・・
じゃじゃん!カングーのトノボードに~♪
こいつでキャンプの荷物を減らそうって魂胆です。
このトノボード&ラックのおかげで、コーナンラックは持っていかなくてもいいかな。
(この前3段のを買ったばっかなんだけどな・・・ま、それはそれでwww)
ちなみにこのスノコ状の 天板、全部で44枚あります。
サンダーなんていう、ハイテク機器を持ってないので、ぜーんぶ手作業で仕事から帰ってから夜な夜なサンディング。
しかもベランダじゃうるさいので玄関で(笑)。
マジ泣けました。
それと、ラゲッジの寸法精度が甘いカングー(おフランスの商用車ですから、そんなことはアルアルですwww)
現車合わせを何度となくするはめになり、その度にイチイチ立体駐車場の地下からカングーを出さなきゃならないという・・・
あーめんどくさい。
作業も基本ベランダだし、こういうのってほんとマンション住まいには向いてないよなー、とつくづく感じました。
脚は2本の角材で天板を挟むだけ。2本の角材がテンションをかけて天板を支えてます。
天板を通すだけなので、組立るのは超カンタン♪
下段は脚に乗っけてあるだけです。(ここは要修正かも)
多少グラつきますが、よっぽと重いものを乗せない限り大丈夫でしょう。
ただ、脚がコンパクトにはならないので、今後形状を検討するかも。
作ってみて、素材選び、構造、作業工程、仕上げなどなど、思うところが多々あるので、
次回はかなりうまくできるような気がします。
いやマジで(笑)
ま、とりあえず、しばらくこれを使ってみてから、次回のことは考えま~す。
タロウ [ワン友]
このブログでレイに間違いなくレイに次いで登場の回数の多いタロウ。
そのタロウが6月13日に9歳1ヶ月で生涯を終えました。
昨日、タロウにお別れをしてきました。
とても穏やかな優しい顔で、まるで眠っているかのようでした。
タロウとはじめて会ったのは今から9年前。
この写真は、あまりの可愛さに毎週のように会いに行ってた頃。
タロウと出会って、イヌと暮らしたい!と思った我が家。
タロウがいなかったら、今のレイとの暮らしはなかったと言いきれます。
そういう意味では、僕らの人生を大きく変えてしまった張本人なんです。
タロウとレイは半年違いの同級生で、レイが数ヶ月の頃から一緒にいたので、いわば幼馴染。
でも、絡んで遊ぶなんていう、イヌっぽいことはほとんどしない変な関係(笑)
好きとか嫌いとかじゃなくて、極々自然な、当たり前の存在だったんだと思います。
(レイが始めてタロウのうちに遊びに行ったとき。タロウ9ヶ月、レイ3.5ヶ月。 )
暑がりで、おヨダが多くて、甘えん坊で、ちょっと短足で、レトなのに泳ぐのが嫌いで、ビビリなくせに変に男気が強いタロウ。
優しくてレイには頭の上がらないタロウ。
そして背中の大きかったタロウ。
タロウ、楽しい時間をありがと。
そっちの暮らしに慣れたら、たまには遊びにきてな。
愛想のない黒イヌもいるけど・・・(笑)
キャンプで見かけるローテーブル(風)を作ってみた [日記]
とある『とあるもの』を作ろうとしたのだが、その『とあるもの』でやってみたい塗装の仕上がりを見てみたかったので、
別の『とあるもの』を作って試してみました。
アウトドア好きな皆さんがよく自作しているローテーブルです。
大きさは約480×約300×約170。
よく見かけるローテーブルよりひと回り小さいです。
小さいのは、あまってる材料で作ったっていうのもあるけど、他にも理由があります。
その理由は後ほど。
構造は一般的なローテーブルと一緒。
天板がスノコ状で、脚が格納できるヤツね。
で、この手のローテーブルではあまり見かけない、天板をヌリヌリしちゃいます。
使った塗料はコレ。
Old Villageのバターミルクペイント。
色は#14-29 Ohaio Cupboard Bleuと#14-29 Virginia Clock Bleu。
塗るとなんともカワイイマットな質感。
これはこれでいいんだけど、新しいペンキってちょっと照れくさいカンジがしません?
ということで、ペーパーで擦って、少し下地を出します。
おっ!いい雰囲気が出てきましたよ。
さらにさらに、こんな秘密兵器を使ってもうひと手間加えます。
これはアンティークリキッドという塗料で、塗って拭くだけで使い込んだ風合いがでる、なんとも便利な代物なのです。
左から、バターペイント塗りっぱなし。サンドペーパーを掛けたもの。アンティークリキッド塗布後。
むぅ・・・ちょっとやりすぎた感が・・・(笑)
天板以外のパーツはWATCOのオイルフィニッシュ。
ナチュラルにしたので、ほんのわずか黄味が強くなる程度です。
最後に組み立てて完成!(ありゃ、自然光とだいぶ色が違って見えるな・・・)
って、簡単に言ってますが、結局1日かかってしまった・・・
なにが面倒って、そりゃペーパー掛けです。
あーサンダーが欲しい!
エイジング加工した天板はこうなりました。
2色使ったのに、イマイチ違いがわかりませんね(笑)
さて、この大きさにした理由ですが。
このテーブルはアウトドアで使うためでもなんでもなくて、レイのフードボール台ってオチです(笑)
こんなカンジで使っていただこうじゃないか!
と納品後に言われました。
まぁ、そりゃそうだわな(笑)