東京の端っこと一番高いとこ [散歩]
5月か!?って思わせるくらいの陽気の日曜日、アイル家にお誘いをうけて出かけてきました。
まずは東京23区の東の端っこ、葛西臨海公園。
あったかいを超えて歩いてると暑いくらい。こういうバーンと開けてる公園は気持ちがいい。
葛西なんで目の前に海がある訳ですが、海があれば入るでしょ。お約束ですから。
人が多くてさすがにリードは外さなかったので、泳ぐって程ではなかったけど。
しっかし、アイルはメチャクチャタフです。ずーっとチャカチャカ走ってる気がする。
そして、次に向かったのが東京スカイツリー見物。
間近で見ると相当デカイです(写真もデカすぎ 笑)。
下町にドドーンと聳え立つスカイツリー。
すぐ隣には昭和チックな団地があったりして、なんだかチョット違和感。
真下からスカイツリーを見るには顔を90度くらい曲げて見あげないといけないわけで、
人間とスカイツリーを同じフレームに収めようとすると、相当下からあおらないとムリなんです。
そこで、小型犬ならではの方法でアイルとスカイツリーをパチリ。
高い高いにアイルちと迷惑そう・・・(笑)
この後、ディープな下町の商店街を散策の予定でしたが、人間が疲れちゃって。
芝浦のBAGUS BARでブレイク。
まこと家は初めて行ったけど、東京で食べる家系では一番好きかも。
アイル家のみなさま、毎度毎度ありがとうございます。
(専属運転手でもなんでもやるよー 笑)
レイはイヌである。が [レイ]
そりゃレイは紛れもなくイヌです。
こんなデカいネコがいたら化け猫だし、ましてや人間でもありません。
イヌ以外なんでもない。イヌなのです。
が、ふとした瞬間にレイをイヌとして接していない、見てない事があることに気が付く事があります。
散歩中やドッグランで他のワンコと触れ合った時に、そのワンコ達のイヌらしい仕草や表情・行動を見たときに、
イヌ好きとしては当たり前のように「あーイヌってホントにカワエェなぁ」って思うわけです。
その時は当然、そのコ達に対してイヌとして接してる(または見ている)るんですが、
同じ接し方(また見方)をレイにはしていないことに気づくんです。
もちろん、レイを擬人化してるとかそういうのじゃなくて。
たぶん、よそのワンコだと意思の疎通っていうか、感情が読み取れないからなんじゃないかと推測しています。
5年も一緒にいると、コミュニケーションは日常ですから、表情や仕草で何がしたいのか、
何を訴えたいのかはだいぶ理解できます。
それが、よそのワンコだとわからないし、わかってもらえないっていう前提で接しているんでしょうね。
コミュニケーションも「かわいいね~」とか「元気だね~」と一方通行になってるんだからだと思います。
その接し方が(自分の中で)普通のイヌとの接し方だととしたら、逆にレイとの接し方が違和感を感じるのかなと。
(極端に言っちゃうと、すごくよく知っていて仲のいいワンコでも同じです)
今日も人懐っこいバーニーズに甘えられて、しばらく腰を落とした僕の前で撫でられてたんですが、
「バーニーズって甘ったれでかわいいなぁ」なんです。「イヌ(らしさ)=かわいい」なんでしょうね。
これは普通の感情だし、それが同じ犬種のフラットでも同じだったと思います。
まぁ、ひとつ屋根の下で一緒に暮らしてるとこうなるんでしょうね。すごくよく言えば。
写真は内容とはまったく関係ありませんが今日のサンポ中のひとコマ。レトリーバーの輪。黒・茶・白。
律儀にも [レイ]
サンポに行くとき、もしくは外出をするときは玄関でカラーとリードを着けます。
レイはそれはもうウキウキで、『早く!早く!』ってカンジなわけですが、
そこから玄関を出るには彼女の中にあるルールがあるのです。
我が家の部屋の前には廊下を挟んで、マンションのエントランスとは別に外へ出る扉があります。
普段は廊下などの共用部分はレイを歩かせないので、その玄関前の扉から外に出るようにしています。
その扉を出るためには、玄関前の廊下を横切る必要があるんですが(といっても3mくらい)、
廊下に誰かがいる時は、突然大型犬が出てきてビックリさせる可能性があるので、
気を遣って通り過ぎるまで玄関で待つことにしています。
玄関のドアを開けて誰もいないか確認することもありますが、そんな時、レイはリードを持たなければ絶対に自分からは外に出ないんです。極端に言うと、カラー&リードをつけて『さぁ行くよっ!』ってサンポモード全開状態でも、リードを持ってあげなければ、ドアを開けようが人間だけが外に出ようがレイは玄関から動きません。
飼い主としてはリードを持ってない状態で勝手に出て欲しくないので、非常にありがたいことなんですが、
特にこういうルールを教えたことはないんです。気がついたらこうなってました。
リードを持ってもらわないと外に出れないと、いつの間にか理解しちゃったんでしょうね。
(ちなみに、よそのウチに行った時にはこのルールはないようで、ローカルルールっぽいです 笑)
レイが勝手に作ったこのルール、本人は結構律儀に守ってるんです。